CPH キャスケット　575HS M/L

一度手洗い洗濯をした時のタグのプリントの剥がれなどがあるので、やや傷や汚れありにさせていただきました。

ご理解の上ご購入いただきますよう、よろしくお願いいたします。

CPHの定番ハンチング&キャスケットに2022春夏用の新素材を使ったHSシリーズが加わりました。
今季に使用したのはザックリとして目が粗い平織り組織のHOP SACK （ホップサック）という生地で、その名の通りビールのホップ等の運搬用に使われていた袋と言うのが名前の由来です。糸を撚って強くし粗めに織り上げた生地はメッシュのように通気性があり、軽くてシワにもなり難くいのが特徴で、夏物のビジネススーツ素材として多く変用されている素材です。織り目には独特の凹凸感があり、ラフな印象ですがマットな糸を使用しているので上品さも兼備しています。
TCシリーズと同じくブリムの芯には柔らかいペフ芯を使用し、こちらもポリエステル65%、コットン35%で作られてるので、ご自宅での洗濯（洗濯ネットを使用）が可能。汗をかきやすいこれからのシーズンには嬉しいポイントです。
裏地も定番と同じく最先端ファブリックメーカーとして世界的にも名高い「小松マテーレ」が開発した環境配慮型ク
ールストレッチファブリックの"COOL DOTS®"を採用しておりますので、嫌な蒸れを軽減してくれるでしょう。
画像にもあるように灯りにかざすと織り目が見える程のメッシュ感で、空気をはらんだような通気性はこれからの暑いシーズンに最適です。
春夏らしい軽快なホップサック生地を使いましたが、形はICシリーズと全く同じに製作しております。安心してお気に入りのハンチング&キャスケットの衣替え用としてご愛用下さい。
575型キャスケットは前後に長い縦長のボリューム感と、深めに製作したメンズテイストが特徴です。キャスケットの頭部分の型紙は複雑で、それぞれが微妙に傾きながら構成され、また縫い合わせるカーブの加減により独特の立体感が生まれます。CPHではこの575型に関して数回のアップデートを繰り返し、無駄なシワを取り除き、バランス良い形を追求してきました。シャープに仕上げた頭の先端部分や、控え目な左右のボリューム、大きめの天ボタン、安心して被れる深めな被り心地、、、。細かな拘りは沢山ありますが、全てにバランス良く仕上げながら「普通に被れるキャスケット」を目指しました。

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