三陽山長 カスタムオーダー 関信義氏作製 ライトアングルUモカ 九分仕立て 年末の贈り物

＜商品名＞
三陽山長 カスタムオーダー 関信義氏作製 ライトアングルUモカ 九分仕立て

＜状態＞
中古美品　（1度着用）

＜サイズ＞
表記なし　２５ｃｍ相当　全長約２８ｃｍ　横幅　約１０ｃｍ

＜カラー＞
ライトブラウン

＜製法＞
ハンドソーンウェルテッド　九分仕立て

＜概要＞
アッパー　アノネイカーフ

インナー　フルレザーライニング

５アイレット　外羽根

シームレスヒール

３ｃｍ丈ヒール

シングルレザーソール　矢筈仕上げ

ライトアングルステッチ　Uモカ

出し縫い　１インチ（約３ｃｍ）１１針



どうもこんにちは。

今回は日本の靴ブランド＜三陽山長＞の今は無きカスタムオーダーで

作っていただいた、ライトアングルモカ・ドーヴァーモデルを出品致します。



靴の状態

１回履いたのみとなります。履きジワはほぼ無く、ソールの減りもほとんどありません。

靴のみの出品で箱等の付属品はございません。



木型

ラストはR202。

以前出品していたダークブラウンの木型はピッチリめでしたが、こちらは若干ゆとりがあり

特に甲はほんの気持ち高めにしてもらい、紐を締めてもきつくならない程度に調整してもらいました。

サイドやヒールは特に変更なく、ピッタリかつタイトに仕上がっています。



作り

ライトアングルモカ、矢筈仕立て、出し縫いと特徴は多々ありますが、

１番の特徴は耐久性です。


耐久性があるなんて当たり前と思うかもしれませんが、意外とメーカーによってバラツキがあったりします。

それがわざとであるか（最近のフレックス志向により）、単に技術の問題かは定かではありませんが

型崩れのする靴が多くなっています。


関氏の靴は芯材を惜しみなく使い、しっかりと吊り込みを行うので非常にガッチリとした頑強な靴を作ります。

この靴も例にもれず、一切の乱れの無い強い靴に仕上がています。

上記の踵の話にも繋がってきますが、型崩れせずしっかりと履き手の足に沿ってホールドしてくれるのは病みつきになる快感です。



以前出していた靴の木型とアッパーの革違いの物になります。

先日…

商品の情報